本文へスキップ
AllTick
データ選定

ゴールド相場 API のシンボルと価格仕様の確認方法

スポット金(XAU/USD)、金先物、国内グラム建て価格の違いを整理し、ゴールド相場 API 導入時に銘柄コードと単位を確認する手順を解説します。

更新日時:
保守運営:AllTick 公式エンジニアリングチーム
対象読者:アプリや分析基盤でゴールド・貴金属価格を表示・計算する開発者

要約 · 30秒開発サマリー

「金価格」には国際スポット金(XAU/USD、米ドル/トロイオンス建て)、取引所の金先物(限月あり)、各国の現地通貨/グラム建て商品の複数の仕様が存在します。導入前に、API のシンボルがどの仕様を指すか、通貨と重量単位、そして約定値か気配値かの3点を必ず確認してください。

01

主なゴールド価格の仕様区分

価格区分代表的なコード建て値・単位
国際スポット金(現物)XAUUSD、GOLD米ドル / トロイオンス
金先物(Futures)取引所の限月コード契約仕様に準拠(満期月あり)
国内グラム建て金商品各取引所コード現地通貨(円・人民元など)/ グラム

02

シンボル仕様の確認ステップ

1プロバイダーの対応銘柄リストで金関連のコードを検索し、説明を記録する。
2そのコードがスポット、先物、CFD のどれに該当するか確認する。
3建値通貨と重量単位(トロイオンス/グラム)を確認する。
4実際に最新レートを1回取得し、公開されている市場参考価格と桁数が一致するか照合する。
5社内の銘柄マッピング表に仕様を明記し、チーム内での誤用を防ぐ。

03

単位換算のコード例

米ドル/トロイオンスから人民元/グラムへの概算換算(表示参考用)python
TROY_OUNCE_GRAMS = 31.1034768
def usd_oz_to_cny_gram(usd_per_oz: float, usd_cny: float) -> float:
return round(usd_per_oz * usd_cny / TROY_OUNCE_GRAMS, 2)
print(usd_oz_to_cny_gram(2400.0, 7.10)) # 547.85

04

AllTick におけるゴールド銘柄

AllTick では金、銀、原油などを貴金属・コモディティカテゴリとして分類し、為替と同じ quote-b-api エンドポイントで提供しています。公式ドキュメントの代表銘柄には GOLD、Silver、USOIL があり、レート例として XAU/USD も案内されています。実装前に公式銘柄一覧で正確なコードをご確認ください。

仕様出典と検証記録 · 2026-10-13

以下の一次資料で関連するエンドポイント、フィールド、取引所規則を確認しました。

Python コードは Python 3.14.0 の ast.parse で構文解析を通過しました。依存関係、実行互換性、ネットワーク応答の検証は含みません。

今回の確認では実際の Token による AllTick 要求や本番エンドツーエンド試験は実行していません。再現時にプラン、ライブラリ版、取引時間、ret/trace、結果を記録してください。

導入前に再現する項目

  • コード、建値通貨、元の単位を確認し、GOLD と XAUUSD を同一商品とみなさず換算します。
  • 商品と為替双方の時刻を記録し、古い値や不一致を拒否して Decimal と表示丸め値を比較します。