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データ選定

香港株相場 API 導入前の確認事項とチェックリスト

香港株(HKEX)の相場データを導入する前に確認すべき銘柄コード表記(700.HK)、取引時間帯、昼休み、休場日、ライセンスのチェックリスト。

更新日時:
保守運営:AllTick 公式エンジニアリングチーム
対象読者:プロダクトや投資戦略に香港株データを組み込む開発者

要約 · 30秒開発サマリー

香港株相場を導入する際は、最低限4つの項目を確認してください:(1) API における銘柄コード表記(.HK 接尾辞の有無や先頭ゼロの扱い)、(2) 前場・後場と昼休み(ランチブレイク)のデータ挙動、(3) 香港市場の祝日と現行の悪天候時取引規則、(4) データの表示・利用ライセンスです。

01

銘柄コード形式:最もつまずきやすいポイント

香港株は通常数字コードで識別されます(例:テンセントは 00700)。データソースによって 00700、700、700.HK、0700.HK など表記が異なります。AllTick ではテンセントを 700.HK と表記します。推測で文字列を結合せず、必ず公式銘柄リストで確認してください。

表記例よく使われる場面注意点・リスク
00700取引所・証券会社画面そのまま API に渡すと該当なしになる場合がある
700.HKAllTick 等の API 標準例先頭のゼロを除いて .HK を付与する
0700.HK一部の情報端末700.HK と混在すると別銘柄として重複保存される

02

取引時間帯と昼休み(ランチブレイク)

  • 香港株には午前の前場と午後の後場があり、その間に昼休み(休場時間帯)があります。昼休み中に新規約定が止まるのは正常な挙動です。
  • 寄付前および引け際には板寄せ(オークション)セッションがあり、ザラ場とはデータの性質が異なります。
  • 祝日は終日・半日休場の場合があります。2024 年 9 月 23 日から悪天候時取引が始まり、台風・黒色暴雨警報だけで休場と判断せず HKEX の発表を確認します。
  • 休場中はローソク足の新しいバーが生成されないため、データ欠損アラートの誤検知に注意してください。

03

香港株導入チェックリスト

1700.HK など代表的な1〜2銘柄で最新約定クエリをテスト実行する。
2レスポンスのタイムスタンプ単位を確認し、香港時間(Asia/Hong_Kong)に変換して照合する。
3昼休み時間帯に WebSocket のプッシュ停止を観察し、回線切断と誤判定しないか確認する。
4必要なローソク足周期と過去本数が契約プランの範囲内か確認する。
5エンドユーザーへの画面表示が利用規約で許可されているか確認する。

仕様出典と検証記録 · 2026-10-13

以下の一次資料で関連するエンドポイント、フィールド、取引所規則を確認しました。

今回の確認では実際の Token による AllTick 要求や本番エンドツーエンド試験は実行していません。再現時にプラン、ライブラリ版、取引時間、ret/trace、結果を記録してください。

導入前に再現する項目

  • 香港株コード、前場、12:00–13:00 HKT 昼休み、後場を検証します。休場中の約定時刻停止と接続障害を区別します。
  • HKEX の悪天候時取引は 2024 年 9 月 23 日開始です。台風警報のみで休場と判断せず、取引所発表と商品時間を確認します。